サロンAkiko代表 武田明子です。
健康美と経済のサポートをしています。
父が旅立ち、２カ月が過ぎました・・・
父と交流のあった人達と、
たくさんお話する機会があり、
父の偉大さをめちゃくちゃ感じています。
父の人柄、父の絵に、
本当に皆さん思いをよせてくださっていて、
たくさんの方からの要望と、
ご協力により、
父の追悼個展を開催させていただくことに、
なりました。
心より、感謝申し上げます。
下の絵は、父の全てを語っているようです。
この絵は、泉大津市展に出展するため、
痛みに耐えながら死に物狂いで、
自分で持っていきました。
その甲斐があって、
教育長賞をいただきました。
父の人生最後の10年は、
絵の才能を十分に発揮した10年でした。
特に2021年も2022年は、
出展した絵が全て受賞するという、
素晴らしい結果を引き起こしました。
余命宣告をうけた父は、
「お父さん遅咲きやな。これからって時に・・・」
と言って、悲しい顔もしていました。
でも、最後まで命ある限り、
絵を描き続けました。
遺作は、
息をのむ素晴らしい作品となりました。
まだまだこれからで、
本当に、残念で無念で、
たくさんの方が、
言葉を失うほど悲しんでくださったり、
涙を流してくださったりしました。
寂しい思いを抱きつつも、
私は前を向き、皆さんのご協力により、
追悼個展の準備をほぼ終えることができました。
はじめは、
私は父が描いていた絵が、
水彩画なのか水墨画なのかも、
わかりませんでしたし（両方描いていました）
額のことも、絵の大きさのことも、
全くわからず、まず父の狭い部屋（笑）から、
絵を探すだけでも一苦労でした。
途中、正直、投げ出したくなりました（汗）
でも、何かに突き動かされるように、
全て、うまくいき、
絵の先生、会場のスタッフの方、
画材屋さん、絵のお仲間さん、
たくさんの人に支えられて、
ここまで来ました。
そして、今回、個展開催にあたり、
額を何個か購入し、
画材屋さんとお話する機会がありました。
生前、父も通っていたようです。
画材屋さんからの言葉、
抜粋しておきます。
「お父様の遺作の額装に携わることができ、
大変うれしく思っております。
ご逝去されたことは、
本当に寂しく残念でなりませんが、
この遺作から
あふれだすエネルギーをいただいて、
とても不思議な感じがします。
きっと、個展に来られる方々も、
沢山のパワーをいただいて
感動されることと思います。」
ありがとうございます。
そして、パワーが伝わる、
すてきなチラシを、
開催場所のあすとホールの方に、
作っていただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
追悼個展は、
どなたでもご覧いただけます。（無料）
開催日
３月３日（金）、４日（金）、５日（日）
開催時間
１０：００～１９：００
（最終日は１６：００まで）
開催場所
あすとホール
住所
泉大津市二田町１－１３－４
最寄り駅
南海本線「松ノ浜」駅すぐ
スーパーアプロの上
ぜひ、父の素晴らしい魂震える絵を、
見にいらしてくださいね。
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